イーサリアムのこの短期調整はやや面白い。ロングはあまりエントリーできていないが、小さな時間足で反発を補う必要があり、チャート上にはちょうど上昇フラッグの形が浮かび上がっている。1時間足のこの形状から推測すると、上方はおそらく3000付近を試す展開になるだろう。

しかし別の角度から見ると、4時間足のこの動きはB点反発の性質を持ち、つまり一度高値をつけてからC段階の加速下落のリズムに入るということだ。こうなると、私の計画は非常に明確になる——反発が3000-3020の範囲に達したらショートを仕掛ける準備をし、もしエントリーできれば利益幅はそれほど悪くない。少なくとも百数十ポイントは狙える。

この数日間の予測はほとんど外れていないが、自分は保守的な性格なので、何度もチャンスを逃してしまった。加えて、最近はクリスマス前後の値動きがますます小さくなっており、時にはエントリーできなかったことがむしろ幸運だったこともある。正直なところ、最近はロングの限界利益がずっと減少している。

今はとにかく安全策を取りたい。これまでの連勝も、利益を守るためのものだ。エントリーできなくても構わないが、絶対に負けてはいけない——資本金を守り、後のチャンスはまだたくさんある。皆さんに一言だけ言いたい：コスパの悪い相場では手を緩めてはいけない。運に頼るのは一度や二度は勝てるかもしれないが、一度でも損失を出すと、元本と利益をすべて失う可能性がある。