本日の米国株式市場は好調なスタートを切り、主要3指数がそろって上昇しました。ダウ平均は0.35%上昇、S&P500は0.28%上昇、ナスダックはやや高めの0.45%の上昇となりました。

個別銘柄では、ボーイングが本日大きく上昇し、ほぼ6%の急騰となりました。市場の報道によると、米司法省による同社への処分決定が2026年まで延期される見通しで、これが好材料となっています。

また、半導体接続ソリューション企業のCredo Technologyはさらに目覚ましい動きを見せ、14%の急騰となりました。背景には第2四半期の決算が予想を上回り、利益・売上ともにアナリスト予測を上回ったことがあります。半導体セクターの熱気は引き続き続いているようです。