#数字货币市场洞察 前段時間、誰かがDMで「仮想通貨で本当に稼げているのか？」と聞いてきた。

正直に言うと、多少は稼げている。でも、僕のやり方は多くの人をがっかりさせるかもしれない――特別なインジケーターもなければ、高頻度アルゴリズムでもなく、一見するととても地味な手順を使っているだけだ。

当初10万USDTでこの方法を始めて、今では口座残高が100万USDTを超えている。振り返って一番強く感じるのは、「トレードは本当に複雑に考える必要はない」ということだ。

全体のロジックは3つの動作に要約できる：トレンド判断、エントリーポイントの特定、シグナルのキャッチ。

僕は大きな時間軸から入るのが習慣で、最低でも4時間足を見る。市場の状態は結局3つしかない：上昇、レンジ、下降。トレンドが上向きならロングのチャンスを探し、下向きならショートの流れに乗り、レンジならそもそも手を出さない。方向が間違っていたら、その後のすべての操作は時間の無駄になる。

方向が決まったら、次は重要な価格帯を待つ。価格の動きは決して一直線ではなく、いろいろな階段を飛び越えていく。やるべきことは、それがジャンプしようとする階段でエントリーし、次の目標地点で利確すること。この重要な価格帯こそが、つまりサポートとレジスタンスだ。

価格がその位置に来たら、小さな時間足チャートに切り替えて具体的なエントリーチャンスを探す。使うテクニックは人それぞれだが、コアは1〜2セットの安定したパターンをしっかり使いこなすこと。稼げるかどうかはテクニックの量ではなく、実行の質にかかっている。

僕は毎回エントリー前にいくつかのポイントを明確にしている：銘柄は何か、ポジションサイズ、方向（ロングかショートか）、エントリーポイント、損切りライン、利確目標。これらが決まれば、他はあまり考えない。

多くの人はトレードを神秘的だと思いがちだが、実は難しいのは手法そのものではなく、自分の手と感情をコントロールできるかどうかだ。

普段は主に中短期の先物と中長期の現物ポートフォリオをやっている。もしトレードで悩んでいるなら、いつでも気軽に話しかけてほしい。