大饼の動き

8時間足レベルでは、依然として下降トレンド後の弱い反転構造
価格は依然としてEMA30の下にあり、ショートポジションの構造は崩れていない
現在の反転は下降後の技術的修復であり、トレンドの反転ではない
上方に連続した小さな実体のローソク足が現れ、勢いは弱く、資金は様子見
MACDは緑柱が縮小しているがゴールデンクロスはまだ形成されていない → 反転の減速を示し、確認待ち
RSIは売られ過ぎのゾーンから反発し、35〜40の範囲に達している → 弱い反転

抵抗 111000 — 112500 EMA30の上限圧力、前回高値の重圧エリア
強抵抗 115500 構造反転ポイント
サポート 108000 最近のレンジ底
強サポート 105500 下抜け＝加速下落リスク

ETHの動き
動きはBTCと高度に同期
反発の勢いはBTCよりやや弱い
同じくEMA30を突破せず、依然として下降トレンド内の弱い修復反転
現在も下降トレンド内の反転段階であり、トレンドは反転していない
MACDは同期して柱が縮小しているが、依然としてデッドクロス構造
RSIも弱い反発を示し、まだ50超えの強いゾーンには入っていない
修復反転中で、勢いは弱く、依然として弱気

抵抗 3950 — 4050 EMA30の圧力エリア
強抵抗 4250 構造反転ポイント
サポート 3800 重要な短期サポート
強サポート 3600 下抜け＝再び弱含み

まとめ
現在、BTC/ETHはともに下降トレンドの弱い反転確認段階
EMA30や前回高値を突破できておらず、反発は感情の回復に過ぎず、強い反転ではない
短期的にはレンジ内の反発→抵抗に遭遇→再び押し目確認の動き
短期の方向感は、レンジ内の修復偏向
中期的には、重要な抵抗を突破できずに再び下落する見込み
反発の高さと出来高に注目し、反発が弱い場合は底打ちの洗盤の可能性もある